ビリヤードを始めたい!でもどんな練習をすればいいのかわからない・・・。
という方は多いと思います。見よう見まねだけでは絶対に上達はできません!
そんな初心者の方の為に基本のフォームの作り方からストロークの注意点、角度のある球の狙い方などを効果的な練習方法を紹介します

まずは、基本のフォームを固めよう!

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どんなスポーツでも基本となるフォームの練習は欠かせません。
一度自分のフォームを鏡などでチェックして比べてみてください。

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顔(特に利き目)がキューの真上に来ている事も重要です。
最初は窮屈に感じるかもしれませんがとても重要ですので繰り返し練習してください。

ブリッジをマスターしよう。

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構えた時に左手(左利きの人は右手)でキューを支える形の事をブリッジ(レストとも言う)と言います。
主に5つの形がありますが正確なストロークをする為に欠かせないものですので必ずマスターしましょう。

1.スタンダード・ブリッジ

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プレー中もっとも多用するブリッジです。
シャフトが人差し指と親指でしっかり固定されているのが分かると思います。
これによりストロークの際キュー先がぶれるのが防げます。
小指・薬指・中指もしっかり広げて安定させる事も重要です。

2.オープン・ブリッジ

スタンダード・ブリッジの親指と人差し指を開いた状態。
やや遠い手玉に対して構える時や繊細な力加減を必要とするショットで主に使われます。
キュー先がブレやすいのですので正確なストロークが出来ないうちは多用しない方がよいでしょう。

3.レール・ブリッジ

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手玉がレール際ある時はこのように構えます。
ポイントは親指の位置。
画像のように親指を中指につけたところにシャフトを添わせ、人差し指で押さえます。
こうすることによってストロークの際のブレを押さえる事が出来ます。

4.フィンガー・チップブリッジ

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画像のように手球の後ろに邪魔になる球がある時などに使います。
指を立てるのでどうしても安定性に欠けるのですが、このような場面は割と多いのでしっかりと練習してください。
ジャンプショットの時にも使われます。

5.メカニカル・ブリッジ

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手玉が届かない時に使う補助道具です。
画像のように台に置き左手でしっかりと押さえます。
右手はキュー尻を包むように握り顔の真ん中で構えるのがポイントです。

真っ直ぐなストロークを手に入れる!

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どんなに正確に狙えてもそこへ正確に球を転がせない事に何にもなりません。
そのためには真っ直ぐなストロークが必要不可欠です。
練習方法として次のようなものがあります。
ペットボトルを横にして口を通すように(口に触れてはいけない)ストロークしてみましょう。
家でも出来る練習方法ですのでおススメです。

角度のある球の狙い方

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角度のある球の狙い方です。
的玉と落としたいポケットを一直線で結びます。
その線上に的玉の後ろに球を置きその球に真っ直ぐ手玉を当てる。
基本的にはこれだけです。
もちろん実際のゲームで的玉の後ろに球を置くことはできませんのでイメージする訳です。
これがイメージボールと呼ばれるものです。

すべてはこのショットから。センターショット。

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一番最初に練習するショットがこれです。
的玉はセンタースポット、手玉は短クッションと長クッションの2ポイントを結んだ位置に置きます。
そうすると穴と一直線になりますので真っすぐ撞いて落とせるようになりましょう。
憧点を変えたり強弱を変えたりどのように撞いても落とせるようになる事が大切です。

まとめ

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ほんの一部ですが初心者に覚えてもらいたいポイントを紹介してみました。
大切なのは意識しなくてもキューを真っすぐに振れるように体に覚えこませること。
それには繰り返し何度も何度も反復練習する事です。
決して見よう見まねで出来るようにはなりません。
それがビリヤードの面白さなのではないかと思います。