日本酒を飲むおちょこは、色や形、種類も沢山。手のひらにのるかわいらしいおちょこは、飾っても素敵です!
可愛らしい表情や、日本を象徴するようなもの、また、シックで味わいのあるものなど、どれも個性的な表情を見せます。季節や雰囲気で、おちょこも着替えて日本酒生活を大いに楽しみましょう。
日本酒を楽しむならおちょこにこだわりたい。
http://www.creema.jp/exhibits/show/id/56173
美味しくカッコよく飲みたいなら、やっぱり酒器にもこだわりたいですね。陶器や塗りのシックなものから、美しい色ガラスに柄を彫り込んだ上品で可愛らしいものまで多彩です。ワイングラス、シャンパングラスで飲む日本酒も新感覚で人気があります。お気に入りのおちょこを、専用の袋にいれて持ち込むのもクールですね。
被せガラスのおちょこ
雪ウサギシリーズおちょこレモン
https://minne.com/items/3403194
被せグラスを施した可愛らしいデザインのおちょこをご紹介します。落ち着いたレモン色の地色と、口元にかけてのぼかしが大変めずらしい一品です。兎と雪が透明な紫色になっているため、めり張りのあるコントラストになっています。雪の中を飛び回る兎がなんとも味わいがあります。マイおちょことして、いかがですか。
桐文様のおちょこ
https://minne.com/items/2685665
桐の模様に黒を選んだ、なんともシックで凛としたジャポニズムなおちょこです。空色のぼかしが黒の桐模様を一層引き立てます。落ち着きの中にも、はっきりとした個性を持ったクールでカッコいいおちょこの存在感に引き込まれそうです。飲み口にかけての滑らかな広がりは、日本酒の香りと味わいを引き立てることでしょう。
江戸切子
江戸切子おちょこ
http://herbchiffon.blog54.fc2.com/blog-entry-80.html
ガラスの表面に施された繊細で複雑なデザインと、はっきりとした色使いの融合に心が躍るでしょう。
透き通った個性的で美しい表情を見せるおちょこは、日本酒の芳醇な香りに花を添えます。日本の伝統工芸品にも指定された江戸切子は、色、デザインとも多種ある華麗なおちょこです。貴方の好みはどれですか?
江戸切子 富士山祝盃
http://item.rakuten.co.jp/babynews/tajima-03/
日本の象徴である富士山をかたどった、大変おめでたいおちょこです。雪を冠った富士山と、お酒を注いだ逆さ富士の両方が望めます。気分もゆったり、リラックスして日本酒を楽しめることでしょう。豪華な桐の箱に入った富士山盃は、ギフトにしても喜ばれること間違いなしです。貴方のセンスがきらりと光ります。
津軽びいどろ
https://www.fukanavi.com/xuxzlomabzqz/index.php?id=61720
日本の四季の美しさ、自然が描く色の世界をガラスに写したような、やわらかく暖かい味わいのおちょこです。色使いの美しさ、触れた時の滑らかでやさしい感じに心が和みます。籠に入った色違いの盃は、まるで宝石箱を見ているかのようです。職人の情熱とこだわりが伝わってきませんか。季節や気分で使い分けてもステキです。
京清水焼
http://item.rakuten.co.jp/shoindo/897/
なんとも可愛らしく、ユーモアのある京清水焼のおちょこでしょう!昔から、おかめとひょっとこは、夫婦円満のシンボルです。夫婦、カップル、友達とも盃を交わせば、ますます仲良くなることでしょう。会話も弾み、楽しくお酒が飲めるでしょう。また、インテリアとして飾っても和みますね。ギフトとしても喜ばれます。
シロクマの熊五郎おちょこ
http://stylestore.jp/item/EG157-00-0000-A492/
かわいい!という言葉がピッタリです。シロクマ君の名前は熊五郎、日本酒がとても好きなんでしょう。日本酒を注ぐと、なんだか酒風呂に入っていい気持になっているように見えます。おちょこの底から顔を出している熊五郎もあり、なんとも癒されます。おちょこに描かれた青いラインも粋で、一目ぼれしてしてしまいそうです。
備前焼
http://item.rakuten.co.jp/honjien/s-67/
渋い色合いと、シックで落ち着きのある風合いが特徴的です。備前焼は、土の性質、釜の温度や詰め方、焼成時の灰や炭によって、複雑な風合いや表情、色合いが出来ます。そして、一つとして同じ模様、同じ色にはなりません。世界に一つだけの貴方の備前焼おちょこを見つけてみませんか。
うすはり大吟醸
http://www.designshop-jp.com/shopdetail/004003000026/
大吟醸を楽しむために特別につくられたグラスで、美しく繊細なフォルムに魅了されます。まろやかで奥深い香りが、飛びすぎないように造られた繊細なカービングの口元が特徴です。底の突起は、精密に計算された職人のこだわりです。軽く傾けゆっくりと回すことで、吟醸酒の芳醇な香りと味を、心行くまで堪能できます。
萩焼
http://item.rakuten.co.jp/g-sion/10001002/
萩焼の特徴の一つは、この独特の柔らかい風合いです。また面白いことに、萩焼は使い込むほどに色合いが変化していきます。それは萩の七化けとも言われるくらいです。手に持つと、人の肌のようなやさしく暖かい風合いを感じます。注いだ日本酒をやわらかく包み引き立ててくれるおちょこです。七化けの表情も楽しみですね。
酒器によって口当たりが変わる?
http://denden.sakefan.net/?p=1721
おちょこの形が変われば、日本酒の味わいにも変化があるってご存知でしたか?陶器はまろやか、磁器はすっきりした口当たりです。口元が広いぽってりしたものは、すっきりした味わいに、逆三角形のような形だとシャープな口当たりが味わえます。このような変化が楽しめるのも日本酒ならではですね。
まとめ
http://meetdish.com/1228_16839.html
おちょこの世界、楽しんでいただけましたでしょうか?沢山種類があるため、今回はその一部をご紹介させて頂きました。可愛らしいもの、かっこいいもの、美しいもの、ユーモアがあるものなど、その魅力はは無限大です。また、可愛らしいおちょこ袋も気になります。好きな酒器で、日本酒を心ゆくまで味わってください。