写真撮影が好きならデジタル一眼レフやミラーレスは必須アイテム。
しかし、写真撮影にはカメラ以外にも揃えておきたいアイテムは多々あります。あると便利な初心者が見落としがちな写真撮影の必須アイテムを教えます。
撮影時
必須アイテム
- 保護フィルター
レンズはぶつけて傷をつけたり、不意に触って汚れることがあるため、
保護のために前もってフィルターを装着することをお勧めします。
ちなみにマウントの規格は様々ですが、保護フィルターに限らずフィルターは、
レンズにΦ○mmと記載されているサイズさえ合えば、どのメーカーの組み合わせでも使うことが出来ます。
- 液晶保護フィルム
液晶に保護フィルムを張っておけば、たとえ液晶を傷つけてしまっても、フィルムを張り替えればすみます。
液晶は強くぶつけなくても、いずれ擦れて傷ができ白っぽくなって見えずらくなるため、必需品と言えるでしょう。
あると便利なアイテム
- カメラケース・カメラバッグ
移動時にカメラをケースに入れておくことで、
人混みや柱でカメラをぶつけて、凹んだり傷をつけてしまうことを防げます。
中古カメラ店ではよくぶつけて凹んだカメラが安く販売されていますが、
このようなカメラは買取価格が大幅に下がるため、買い換える時のため注意したいことろです。
- バッテリーチャージャー
http://www.monox.jp/digitalcamera_special_canonixy600f_03.html
最近は本体充電のタイプのカメラも増えており、
それは充電器なしで簡単に充電できるという利点も有りますが、
その反面、充電中には撮影できないという弱点も有ります。
そんな時、充電器があれば家でバッテリーを充電しながら、
外出し予備バッテリーで撮影を楽しむことが出来ます。
管理時
必須アイテム
- カメラボックス
カメラの天敵は湿度。湿度が高いとレンズにカビが生えてしまうことがあります。
そのため密封されたカメラボックスに除湿剤を入れ湿度を下げてやることが必要です。
また長期間使わないカメラは、バッテリーを抜いて置かなければ液漏れを起こすことがあるので、
バッテリーを抜いておきましょう。
- 掃除用品
ブロアーは塵を吹き飛ばすために使い。汚れを拭き取る為に使うのがクロスとクリーニング液です。
レンズを拭く時、乾拭きしてしまうと拭き傷になってしまうので、必ずクロスをクリーニング液で濡らして使いましょう。
ちなみにレンズ表面や内部の塵は多少のことでは撮影に影響しないため気にしなくても大丈夫です。
あると便利なアイテム
- カードリーダー
撮影した画像はカメラとPCをケーブルで接続して取り込むことも可能ですが、
カメラ側の充電が切れてしまうと通信できません。
その上カードが何枚もある場合はいちいちカメラにカードを差し替えなければならないですが、
カードリーダーさえあれば、そのような事も気に気にしないで済みます。
まとめ
写真撮影を始めたいと思った時カメラのことばかりに気にしてしまいますが、
快適に撮影するためには、意外とこまごま他のものも必要になってきます。
初めて一眼レフを買うのなら、一緒にすべて揃えてしまってはどうでしょうか。