アメリカンフットボールって、ディフェンスの時誰を見ればいいの?ちょっとアメリカンフットボールのルールが知っているあなたに、ディフェンスのポジションとその魅力をお教えします!これで観戦のポイントもバッチリ!各地の試合状況が分かるリンクも載せてあるので、ぜひチェックしてみてください!

守備は大きく分けて2種類!

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http://sports.jp.fujitsu.com/frontiers/beginner/position.html

DL(ディフェンシブライン)

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http://sports-hosei.net/all/football/12-all/football/1312-amefoot20120506.html

スクリメージラインと平行に並ぶ選手の総称です。DT(ディフェンシブタックル)、DE(ディフェンシブエンド)がいます。フォーメーション(決められた選手の体形)によって違いますが、3、4人が並びます。OL(オフェンシブライン)と対峙するのでディフェンスの中でも大柄な選手が多いです。

DT(ディフェンシブタックル)

ディフェンシブタックルはディフェンシブラインの中で内側に位置します。相手が中央を抜けるランプレーを仕掛けてきたときにはRB(ランニングバック)を、パスプレーの時はQB(クォーターバック)を倒しに行きます。相手OL(オフェンシブライン)と対峙するので強靭な肉体が必要です。

DE(ディフェンシブエンド)

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http://www.asahi.com/sports/americanfootball/news/OSK201012190029.html

ディフェンシブエンドはディフェンシブラインの中で外側に位置します。相手が外側を抜けるランプレーを仕掛けてきたときにはRB(ランニングバック)を、パスプレーの時はQB(クォーターバック)を倒しに行きます。強靭な肉体と素早く動ける瞬発力が必要です。

LB(ラインバッカー)

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http://www.seagulls.jp/team/player/52hagino.html

LB(ラインバッカー)はディフェンシブラインの後ろ側に位置するポジションの通称です。フォーメーションによって違いますが、3、4人位置します。ディフェンシブラインを抜けてきた相手選手に対処するので守備の要となります。

DB(ディフェンシブバック)

DL(ディフェンシブライン)、LB(ラインバッカー)の後ろ、つまり、守備側のチームの中で一番後ろに位置するのポジションの総称がDB(ディフェンシブバック)です。このポジションに属するのはCB(コーナーバック)、S(セイフティ)と言われるポジションです。

CB(コーナーバック)

守備のチームの中で一番両端に位置するのがCB(コーナーバック)です。主にパスカットを担当します。パスを投げられた相手WR(ワイドレシーバー)と競り合うので足の速さとボールをもぎ取る貪欲さが求められます。

S(セイフティ)

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DB(ディフェンシブバック)の中でも一番後ろに位置するのがS(セイフティ)です。相手のロングパスのカバーや、相手の攻撃を止める最後の砦となります。カバーする範囲が多いので守備範囲の広さが求められます。

最後に

いかがでしたでしょうか?各選手の役割がとても細かく分かれていることが分かったのではないでしょうか?
試合ではポジションと番号がアナウンスされるので、それを意識して観戦するのも面白いですよ!
社会人リーグはもう始まっているので、興味のある方はぜひ観戦しに行ってみてくだい!

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