ふとコーヒーが飲みたい!という時に気軽に立ち寄れるコーヒーチェーン店。最近はチェーン店の種類も沢山あり、お店ごとに違った特徴で人によって好みのお店もさまざまです。コーヒーの味も全然違う、コーヒーチェーン店の種類と特徴を見てみましょう。

コーヒーチェーン店の違い

最近では、コーヒーチェーン店が街中にたくさんありますよね。コーヒー好きには気軽に立ち寄れて嬉しいところ。こだわりのある人は、どのお店がいいか決めている人もいます。
チェーン店には、コーヒーの味、食事の美味しさ、お店の雰囲気、店員さんの印象等、様々な視点の違いがあります。

各コーヒーチェーン店の特徴

  1. スターバックスコーヒー

http://ameblo.jp/stbken/entry-11527933772.html

スターバックスコーヒーは、1971年にアメリカシアトルから始まったコーヒー店。アメリカのコーヒー文化を強く取り入れているため、コーヒーはあっさりとした味が印象的で、テイクアウトを中心としているお店もあります。フードは、コーヒーに合う軽食が豊富。
現在、日本全国で1,178店舗あります。

スターバックスコーヒーHP

  1. ドトールコーヒー

https://www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/area/meetingcafe/detail.php?areano=0&no=026

ドトールコーヒーショップは、日本人である創業者が1962年に立ち飲みコーヒー店から始めたお店です。コーヒーは少し苦みとコクを感じる味が特徴的で、フードはミラノサンドイッチなどモーニングやランチにうってつけのメニューが揃い、フード目的で訪れる常連さんもいます。
現在、世界各国で1,104店舗あります。

ドトールコーヒーHP

  1. タリーズコーヒー

http://www.sekimura.co.jp/new-ep/tullys.html

タリーズコーヒーは、元々アメリカシアトルのスターバックスコーヒーで働いた経験のあるスタッフが独立し、1992年に始めたコーヒー店です。コーヒーは、あっさりめですが最高品質の豆を使用しています。フードは、パスタやパンケーキなどもあるので、ランチにも最適です。
現在、日本で約630店舗あります。

タリーズコーヒーHP

  1. エクセルシオールカフェ

https://www.t-i-forum.co.jp/sp/shop/excelsior.php

エクセルシオールカフェは、ドトールコーヒーと同系列会社のお店です。ドトールとドリンクメニューは似ていますが、ドトールより量が多くお値段も少しお高め。アルコールを販売しているのも特徴です。フードはパニーニやパスタ、ベーグルやマフィンなど種類豊富です。
現在、日本全国に130店舗あります。

エクセルシオールカフェHP

  1. コメダ珈琲店

http://isamumblog.exblog.jp/d2010-01-18/

コメダ珈琲店は、喫茶店文化が根強い名古屋発祥のコーヒー店です。ドリンクは、コーヒーの他にもジュースも豊富で、フードはどれもボリュームたっぷりです。店内はソファー席がほとんどで雑誌や新聞なども沢山置いてあり、ゆったりくつろげるのが特徴的です。
現在、日本全国で676店舗あります。

コメダ珈琲店HP

  1. 喫茶室ルノアール

http://shinjuku.keizai.biz/photoflash/874/

ルノアールは、1964年に銀座から始まった昔ながらの喫茶店です。店内は高級感があり大人が集まるのに最適なお店です。ドリンクは厳選されたメニューで、大人に嬉しい昆布茶やトマトジュースもあります。フードはトーストやサンドイッチ、ケーキなどがが取り揃えられています。
現在、日本全国で112店舗あります。

喫茶室ルノアールHP

  1. サンマルクカフェ

http://www.logsoku.com/r/2ch.sc/newsplus/1457268658/

サンマルクカフェは、チョコクロワッサン(通称チョコクロ)でとても有名になったお店です。コーヒーとチョコクロの組み合わせは、とても幸せな気分にしてくれます。ドリンクや焼きたてパンの種類が豊富でパフェなどもあり、シックな色合いの店内でのんびり過ごすことができます。
現在、日本全国で約400店舗あります。

サンマルクカフェ

  1. カフェ・ベローチェ

http://www.subnade.co.jp/restaurant/detail/caffeveloce.html

カフェ・ベローチェは、都心を中心に広まったお店です。昔懐かしさを残しつつも進化を続けています。ドリンクは、コーヒーが中心で、フードではパスタやサンドイッチもあります。アルコールやおつまみもあるので、朝から夜まで楽しめるお店です。
現在、日本全国で228店舗あります。

カフェ・ベローチェHP

  1. 上島珈琲店

http://find-travel.jp/article/38613

上島珈琲店は、缶コーヒーで有名なUCCがカフェ展開したお店です。コーヒーはネルドリップで美味しく、黒糖ミルクコーヒーなど甘党の人にピッタリなコーヒーもあります。他にも季節限定でオリジナルの独特なコーヒーがあるのも印象的です。フードは、パンやサンドイッチが中心です。
現在、全世界116店舗あります。

上島珈琲店HP

  1. 珈琲館

http://www.donbla.co.jp/kurashiki-coffeeka

珈琲館は、上島珈琲店と同じUCCが展開する喫茶店と呼ぶにふさわしいお店です。ドリンクはコーヒーからソフトドリンクまで種類が豊富で、フードではパンケーキやカレー、パスタ、サラダなど、しっかりとした食事を取ることもできます。
現在、日本全国で353店舗あります。

珈琲館HP

ランキング

http://notehack.jp/cafe-hikaku

コーヒーチェーン店の好みは、男女で別れるものなのでしょうか?
それぞれのランキングを見てみましょう。

男性編

スターバックスコーヒー

ドトールコーヒー

コメダ珈琲店

上島珈琲店

タリーズコーヒー

女性編

スターバックスコーヒー

ドトールコーヒー

タリーズコーヒー

上島珈琲店

コメダ珈琲店

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男女共にスターバックスコーヒーが第1位、ドトールコーヒーが第2位と上位2つのコーヒー店は圧倒的人気なのが伺えますね。
3位以下も順位こそ違いますが、それぞれ人気の高さがわかります。

最後に

http://honyakusitem.blogspot.jp/2014/02/blog-post_13.html

日本を代表するコーヒーチェーン店をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
気軽に行けるコーヒーチェーン店。お店の特徴やメニューの違いが様々ですが、お気に入りの1店を見つけて常連さんになるのも楽しいかもしれませんね。