誰もがその名前を耳にしたことはあるであろうエンターテイナー、キング・オブ・ポップことマイケルジャクソン。世界的に活躍する大勢のミュージシャンの中でも、彼の凄さはずば抜けていたものです。そんな彼が生んだ、今聴いても新しく感じるほどの名曲の数々をご紹介したいと思います。
はじめに
「マイケルの曲を聞いたことはある!でもスリラーぐらいしか知らない…」
という方も多いのではないでしょうか。
歌いながら踊るだけではなく、作曲家としても非常に優れた才能を発揮していたマイケル。
今回はそんな彼の魅力をより深く堪能できる曲を、10曲ほどご紹介致します。
Rock With You (1979)
アルバム「Off The Wall」に収録されている曲で、現代でも親しまれているディスコ・ソウルナンバー。
シンガーの久保田利伸もお気に入りの一曲です。
I Can’t Help It (1979)
こちらもアルバム「Off The Wall」からの曲。
ゆったりとしたメロウなナンバーで、マイケルのささやくようなヴォーカルが印象的です。
スティービー・ワンダーが作曲に参加しています。
Billie Jean (1982)
https://youtu.be/HnhXbuaUbmY
マイケルといえばこれ!というファンが非常に多い定番曲。
このモータウン25周年記念式典にて初めてムーンウォークを披露し、世界中から注目を集めました。
Human Nature (1982)
アルバム「Thriller」収録曲で、マイケルの吐息交じりの切なげなヴォーカルが聞き所。
AORバンド、TOTOのメンバーが作曲を手掛けたことでも有名です。
Smooth Criminal(1987)
アルバム「Bad」収録。
またマイケルが制作総指揮を務めた映画「ムーンウォーカー」の劇中歌でもあります。
体を45度に傾けるダンス「ゼロ・グラビティ」が話題となりました。
Man In The Mirror (1987)
こちらもアルバム「Bad」収録。
「鏡の中にいる自分から始めよう」と歌うこの曲は、世界中に溢れている様々な問題に対し「自分から変わることでそんな世の中を変えていこう」という、マイケルの強いメッセージが込められています。
Jam (1991)
アルバム「Dangerous」収録曲。
PVにはバスケットボール選手のマイケル・ジョーダンが出演したことでも話題を呼びました。
Black Or White (1991)
こちらもアルバム「Dangerous」収録。
こちらも、差別主義をなくそうとするマイケルが「黒か白かなんてどちらでもいいのさ」と歌うメッセージ性の強い曲。ギターには、元Guns & Rosesのスラッシュが参加しています。
You Are Not Alone (1995)
アルバム「HIStory」収録曲。
「君は一人じゃないよ」とマイケルが優しく語りかけるように歌う、スローバラードナンバー。
またPVにエルヴィス・プレスリーの娘、リサ・マリー・プレスリーが出演したことでも話題になりました。
One More Chance (2003)
オリジナルアルバムには未収録の楽曲。
マイケルの生前最後のシングルとなったのもこの曲で、PVではファンたちの前でマイケルがダンスを披露するという構図になっている。
おわりに
マイケル・ジャクソンのおすすめ楽曲10曲をご紹介致しましたが、いかがだったでしょうか?
マイケルのことをより詳しく知って頂けるきっかけになれば、大変嬉しく思います^ ^
亡くなった今でもなお、作品がリリースされているマイケル。彼の魅力をより深く知りたくなった方は、是非チェックしてみてください。