サッカーはよく見るけど、知らない用語をときどき聞く・・・。でも今さら人には聞けない・・・。今回はそんなサッカー用語を解説します。サッカーの会話で差をつけたいあなた!これを見て、サッカー談義に花を咲かせましょう!
世界規模のスポーツ 「サッカー」
FIFAワールドカップ、Jリーグ、欧州各国リーグ、UEFAチャンピオンズリーグ、なでしこリーグ、高校総体…。サッカーの試合は日々行われていますよね。ニュースで取り上げられたり、テレビで放送していることもあります。解説者が話す少し難しいサッカー用語を理解できるようにその解説をしていきます!
少し難しいサッカー用語
①オフサイド
サッカーのルールで難しいといえばこの「オフサイド」。
敵陣地内で、相手の2番目に後ろの選手(1番目に後ろの選手は主にゴールキーパー)より、前にいる味方にパスを出してはいけないというルールです。極端なことを言うと、攻められている時に、相手のゴールキーパー付近(相手ディフェンダーがいない状況)でボールを待ってても反則というわけなんです。
②パワープレイ
主に崖っぷちに立たされているチームが使用する戦術です。相手のゴール前に背の高くヘディングの強い選手を置くことで、点を取ろうとするやり方です。試合終了間際になったらこの言葉に要注意ですよ!
③ポゼッション
英単語「possess」(意味:持っている)から由来している言葉でボール支配のことです。ボールを支配しているチームが強いという訳ではありませんが、数値で表しているため試合展開の目安になります。
④マリーシア
ポルトガル語で「ずる賢さ」を意味する言葉で、サッカーではしたたかにプレーすることを表します。マリーシアが足りない選手というものは、相手の心理や周囲の状況をうまく利用した意外性のあるプレイが出来ていない選手を指します。バルセロナでプレーするブラジル代表ネイマールはマリーシアがある選手として有名です。
⑤ダイアゴナルラン
中央からサイドへ、またはサイドから中央へ 斜めに走ることを言います。スペースを作ることや相手ディフェンスを乱す目的があります。解説がこの言葉を言う頻度は高くないですが、頭に入れておくといいですね!
バイタルエリア
パスやドリブルなどによってゴールが生まれる可能性が高くなる重要なエリア。主にペナルティエリア付近の、ディフェンダーとミッドフィルダーの間ことを指す。このエリアで自由にプレーさせないことが失点を防ぐポイントである。
お分かりいただきましたか?
解説は以上になります。今回の解説を覚えておくことで、サッカーの面白さも増すと思います!きっとあなたも今日からサッカー観戦通になれますよ!!