みなさんは「洋楽のR&B」と聞いて、どんな印象を持たれるでしょう。もしかしたら「チャラい音楽」なんてイメージを持っている人もいるかも知れません。しかしそんなものばかりではないのです!今回はそんな馴染みのない人でも好きになれる、オシャレなR&Bを幾つかご紹介致します。
R&Bというとクラブなどで頻繁に流れていて、周りがそれに乗せて踊りまくってるようなイメージが強いかもしれません。
確かにその類のR&Bもありますが、本来はもっと誠実なもの。
素敵な音楽であるR&Bの魅力を、聴きやすい曲を中心にご紹介していきます。
Alicia Keys「If I Ain’t Got You」
クラブ系のR&Bが流行っていても、絶対にスタイルを曲げない!といえるのがこの人、アリシア・キーズ。
確かな歌唱力と抜群のピアノの腕前が持ち味の彼女は、現代において数少ない正統派R&Bシンガーの一人。
この曲はとてもヒットし、ジャンルを超えて数々のアーティストにカバーされました。
Ne-Yo「Leaving Tonight feat. Jennifer Hudson」
日本にR&Bを流行らせたのはこの人と言っても過言ではない人物、Ne-Yo。
2ndアルバムから、ジェニファー・ハドソンとのコラボ曲をご紹介します。
力強いジェニファーの歌声と透き通るような声のNe-Yoが曲のメロウな感じととてもマッチしている正統派R&Bナンバー。
Joe「If I Was Your Man」
メロウなR&Bを歌わせたらこの人の右に出るものはいない、とも言われているJoeの大ヒット曲。
エレクトリックピアノ中心のシンプルなトラックがとてもおしゃれ。
彼の歌声にも体がとろけそうになります。
Brian McKnight「Back At One」
90年代のR&Bブーム時にもその独創性を放っていたブライアン・マックナイト。
彼は楽器をほぼ全て演奏できるマルチプレイヤーでありながら、歌唱力も抜群。
彼のソウルフルな歌声には魅了されること間違いなし!
Keyshia Cole「Love」
デビューアルバムがプラチナディスクに認定されるなどの功績を誇っているシンガー、キーシャ・コールの代表曲。儚げな声で恋の切なさを歌うこの曲は、未だにクラブでも頻繁にかかるほどの大人気ぶり。夜のドライブなどにも似合う曲ですね。
Tomi「Sexy Girl」
雰囲気がとてもいいこの曲は白人のR&Bシンガー、tomiの楽曲。
ネオ・ソウルというジャンルを取り入れたこの曲はヒットを飛ばし、現在でも人気が高いです。
ゆったり雰囲気楽しみたいときなどに聞くといいかも知れませんね。
おわりに
ちょっとオシャレなR&Bと題して様々な曲をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
これを機にR&Bをもっと好きになっていただけたら幸いです。
気になったアーティストがいたら、是非チェックしてみてくださいね!