キャンプやアウトドアに、クーラーボックスは必需品です。暑い中で食材を冷やすためにも、冷たいビールを飲むためにも欠かせない存在です。今回は、キャンプに持っていくクーラーボックスの選び方とおすすめのクーラーボックスを紹介します!
クーラーボックスの選び方
クーラーボックスは、キャンプなどのアウトドアにおいては、なくてはならない存在です。キャンプで食材が傷まないように、冷たい飲み物が飲めるようにするためには、クーラーの選び方があります。今回は、キャンプに持っていくクーラーボックスの選び方を紹介します。
保冷力
まずは保冷力です。いつまでも冷たいお酒を飲みたいですよね?食材が傷んでしまっては困りますよね?そうならないようにどれだけ冷たさを保っておけるかが保冷力です。保冷力の基準は各メーカによって異なりますが、「20℃前後の室内でクーラー内に入れた氷が残っている(完全に溶けてない)時間」が記載されています。
しかし、実際は20℃よりも暑かったり、何度も開け閉めをすることもあり、記載されている保冷力をそのまま鵜呑みにしてしまってはいけません。実際の保冷期間に関してはカタログ値の50%~60%くらいを考えるのが良いかと思います。
容量・サイズ
容量はどれくらいのものを買ったらいいのでしょうか?1泊2日で2人なら30Lくらい、4人家族で50Lといったところでしょうか?
2泊3日の場合でも、食料の現地調達をすれば、容量としては上記容量でも問題ないと思います。それでも足りない場合は、ソフトクーラーなどで補われることをおすすめします。
具体的な容量目安は以下の通りです。参考にしてみてください。
- 50L:2Lペットボトルなら16本、500mlペットボトルなら34本
- 30L:2Lペットボトルなら6本、500mlペットボトルなら24本
- 15L:2Lペットボトルなら4本、500mlペットボトルなら15本
おすすめクーラーボックス3選
1位 イグルー マックスコールド 62QT
イグルーは、アメリカでNo.1のシェアを誇るクーラーボックスをメインに販売しているブランドです。なんといってもイグルーのマックスコールドの売りは、コストパフォーマンスと抜群の保冷力です。氷がほとんど溶けません。
イグルーマックスコールドのスペック詳細は以下の通り
- ウルトラサーモ断熱材で6日間氷が解けない
- タイヤ付きで持ち運びが楽
- 外寸:幅約44cm × 長さ(取っ手含む)約68cm × 高さ約51cm
- 内寸:約33×55×42cm
- 容量:58L
- 材質:プラスチック
2位 コールマン(COLMAN) スチールベルト
http://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N04868.html
コールマンスチールベルトクーラーは、何といってもこのカッコイイデザインがおススメポイントです。キャンパーならば誰もが憧れるクーラーボックスであることは間違いありません。
http://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N03855.html
コールマンスチールベルトクーラーのスペック詳細は、以下の通り
- 正面にボトルオープナー
- 厚さ3cmの発泡ウレタン入り トップ&ボディー
- サイズ:約60×42×41cm
- 重量:約5kg
- 容量:約51L
- 素材:スチール、ステンレス、 ポリエチレン、発泡ウレタン
3位ダイワ プロバイザー ZSS-2700
最強クラスの性能をほこるダイワのプロバイザー。真空断熱パネルを6面全てに使用したモデルです。抜群の保冷力を誇り、とにかく冷えます。氷も溶けません。
大容量タイプがないのが惜しいところですが、少人数でのキャンプや日帰りBBQや釣りなどでは大活躍だと思います。
ダイワのプロバイザーのスペック詳細は以下の通り
- 6面真空パネル+HPウレタンで抜群の保冷力
- 外寸:36×57.5×32.5cm
- 内寸:25×43×25.5cm
- 重量:7kg
- 容量:27L
まとめ
クーラーボックスについての記事いかがでしたか?キャンプやアウトドアには必須なツールだと思います。是非とも参考にしてみて下さい。