あなたはコーヒーをいれる時、どんなポットを使っていますか?もし、電気ケトルなどを使われているのでしたら、口が細い「コーヒーポット」をオススメします!今回は、このコーヒーポットの特徴やオススメの商品を紹介します。
なぜコーヒーポットが必要なのか?
なぜ、わざわざコーヒーポットを用意したほうがいいのか?
それは、「注湯のコントロールに優れている」のがコーヒーポットだからです。
例えば、ペーパードリップの際に電気ケトルなどを使うと、思い通りに注湯をするのが難しいもの。
そこでコーヒーポットの出番となる訳ですね。
お湯の動きをコントロールしやすい!
コーヒーポットの形状は、ジョウロのように「注ぎ口の根っこが下部」にあります。
そのため、あまり傾けなくても注湯できるのが大きな特徴。
この特徴がペーパードリップなどでお湯を注ぐ時に役立ちますよ。
なぜなら、お湯の動きをコントロールしやすくなるためです。
お湯の量もコントロールができるのがコーヒーポット
コーヒーポットは注ぎ口が小さいため、お湯の量をコントロールしやすくなっています。
これは、ペーパードリップなどでコーヒー粉にお湯を注ぐ際に役立ちます。
点滴のように徐々に垂らしたり、ドバッと一度にお湯を注いだり。
量をコントロールできることによって、繊細なドリップが可能となっているのです。
電気ケトルとコーヒーポットの比較!
とは言え、わざわざ電気ケトルがあるのにコーヒーポットが必要だなんて……と思われませんか?
そこで、実際に電気ケトルとコーヒーポットの違いを比べてみました。
ぜひチェックしてみてください。
電気ケトルでお湯を注ぐ場合
電気ケトルでコーヒーを淹れる場合、下記のような特徴が考えられます。
- 簡単にお湯を沸かせられる点が便利(◯)
- 大きく傾けないとお湯を注げない(×)
- 注ぎ口が大きいので、ペーパードリップの際に注湯するのは厳しい(×)
- フレンチプレスなどでも精密にお湯を注げないのはデメリット(×)
お湯を沸かすのは楽ですが、注湯には向かないと言う感じですね。
コーヒーポットでお湯を注ぐ場合
コーヒーポットでコーヒーを淹れる場合、下記のような特徴が考えられます。
- 直火 or ケトルなどのお湯を移さないといけないので手間(×)
- 軽く傾けるだけでお湯を注げる(◯)
- 注ぎ口が小さいので、ペーパードリップの注湯に最適(◯)
- フレンチプレスなどでも精密にお湯が注げるので便利(◯)
お湯を沸かすないし移す手間がありますが、注湯に最適ですね。
上記の点を踏まえ、「電気ケトルで沸かしてコーヒーポットに移す」方法がオススメですよ。
オススメのコーヒーポット紹介!
最後に、オススメのコーヒーポットとして月兎印のスリムポットを紹介します!
ホーロー製のコーヒーポットで、価格も安価かつ可愛いフォルムが特徴です。
月兎印 スリムポット
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事をまとめますと、
- 電気ケトルなどを使って注湯している人は、コーヒーポットがオススメ
- 湯量や注湯箇所のコントロールに優れているのがコーヒーポット
- 電気ケトルで沸かしてコーヒーポットにお湯を移すと言う手もアリ
と言う感じですね。
コーヒーポットがあるだけで、ペーパードリップがやりやすくなりますので、ぜひ試してみてください。