ファッションデザイナーが映画の監督をしたら、一体どんな映像を作り出すのでしょうか。また、映画でファッションデザイナーの世界をのぞいてみたいと思いませんか。見るだけで自分がオシャレになったように感じる!オシャレ大好きさんにオススメの映画を紹介します。
「グッチ」「イブ・サンローラン」を手がけた監督の映像美
トム・フォードが映画監督に!
https://www.cosme.net/beautist/article/1092002
http://www.buaiso.net/lifestyle/movie/4793/
トム・フォードは1990年に「グッチ」に入社し、1994年からクリエイティブ・ディレクターを務めます。2001年から「イブ・サンローラン」クリエイティブ・ディレクターも兼務。2005年には自ら「トム フォード」を立ち上げました。この輝かしいデザイナーの歴史の先に、初監督作品を撮影するんです!
『シングルマン』(A Single Man)
http://bigakukenkyujo.jp/blog-entry-134.html
http://omasuda.at.webry.info/201007/article_18.html
愛する人を失った絶望のなかで、自身の死を決意した男が送る運命の一日を驚くほど美しい映像で描く映画作品です。見終わった後には、いつもの一日が特別な日に見えてくる名作です。
「アニエス・ベー」が映画監督に!
本名のアニエス・トゥルブレで満を持して送り出した作品
http://beauty.yahoo.co.jp/fashion/articles/268905
http://beauty.yahoo.co.jp/fashion/articles/268905
今までも衣装デザインという立場からは映画に関わっていたアニエス・ベー。満を持して、自ら監督となりました。様々な素材で洋服をデザインするように、様々な視点から異なったカメラで撮影されており、脚本も自ら手がけました。本名での制作した所に、本気がみえてきますね。
『わたしの名前は…』
http://www.brilliantcinema.com/news/article.php?cat=entertainment&cd=386
12才の少女は、現実から逃げ出すように海辺で止まっていたトラックに乗り込みます。そこで、偶然出会った運転手との、奇妙な2人の逃避行のロードムービ。
「純粋な自由を描きたかった」と語るアニエス・ベーの瑞々しい感性をぜひ味わってください。
憧れの「シャネル」の誰も知らない物語
『アメリ』のオドレイ・トトゥが演じるシャネルの人生
http://wwws.warnerbros.co.jp/cocoavantchanel/news/index.html
http://inside.chanel.com/ja/paris-by-chanel
http://iso-labo.com/labo/words_of_CocoChanel.html
実はシャネルははじめからファッションデザイナーになりたいわけではありませんでした。洋裁はしていましたが、歌手か女優になりたかったのです。そんなシャネルの夢のはじまりを、この映画ではとてもチャーミングなオドレイ・トトゥさんが演じます。
『ココ・アヴァン・シャネル』
世界中の女性の憧れのココ・シャネルがどうやって、その場所へたどり着いたのか。田舎のナイトクラブから、まずはパリへ。そこから世界へ繋がる道を彼女はどう見つけたのか。美しい沢山の衣装を堪能しながら、シャネルと過去の旅へ出てみませんか。
「ヴィヴィアン・ウエストウッド」70才の誕生日記念!
パンク女王の自由奔放さは健在
http://fashion.pintoru.com/handkerchief/vivienne-westwood/
http://www.cafeglobe.com/2015/10/049511vivienne_westwood.html
日本でも大人気のヴィヴィアン・ウエストウッド。そのパンクでロックなかっこよさは他に類を見ません。そんな彼女の70歳の誕生日の記念してドキュメンタリーが制作されました。チャーミングで、どこまでも自由なヴィヴィアン・ウエストウッドからパワーと元気をもらいましょう!
『DO IT YOURSELF!』
2009年の9月のロンドンでのコレクションの最中のアトリエから始まり、リフレッシュに自転車にのったりするプライベートも取り上げ、TV番組の収録現場の様子、2010年2月のパリのショーまでを密着したドキュメンタリーです。ファッションでわくわくしたい人、必見です。
まとめ
http://value-design.net/wordpress/?p=800
ファッションデザイナーと映画の関係ということでオススメ映画をご紹介しました。映画の内容の充実ぶりは言うまでもありませんが、やはりファッションの面でもとっても楽しめる映画です。もう一度ファッションチェックで見たくなってしまいます!
ぜひ映画でデザイナーの世界を堪能してみてください♪