映画に行くとき、情報はどこで集めますか?ネットの口コミや評価を参考にする人が多いでしょうか。そんな時は本屋さんへ行ってみて。オシャレな写真の沢山乗っている映画雑誌、海外雑誌で探してみると新しい発見があるかも!?

映画雑誌を楽しもう!

本屋さんの雑誌コーナーに行くと「映画」のカテゴリーがあります。インターネットの普及から、映画の情報を集めるのも簡単になりましたが、映画雑誌ならではの特集の組み方、楽しみ方があります。
何種類もある映画雑誌の中から、オススメの雑誌と特徴を紹介したいと思います。

読み応えたっぷりの「キネマ旬報(じゅんぽう)」

http://www.zasshi-data.com/magazine/kinemajunpo.html

邦画・洋画をバランスよく紹介し、映画批評も沢山掲載されている、映画の総合誌です。文章のページが多く、読み応えがたっぷりなのが特長。好きな映画が特集されている号は絶対にオススメです!
月2回、5日と20日に発売されます。

http://blog.livedoor.jp/shiroku_shobo/tag/%E3%82%AD%E3%83%8D%E3%83%9E%E6%97%AC%E5%A0%B1

1919年7月に創刊された、もうすぐ100年になる歴史ある映画雑誌です。キネマ旬報ベスト・テンは有名で、海外映画と日本映画に分かれてのベスト・テン、読者選出ベスト・テンが毎年発表されています。

キネマ旬報社へ

カッコいい切り口なら「CUT」

http://ro69.jp/product/magazine/7

ロッキング・オンから刊行されている「CUT」。音楽雑誌「rockin’on」で有名な音楽雑誌を作っている会社の映画雑誌です。
カッコいい写真と、母体の音楽雑誌の視点からの独特の切り口がポイント。ここでしか読めない、単独インタビューも多く掲載されています。
月刊で19日発売です。

http://www.neowing.co.jp/product/NEOBK-1746345

有名になる前の役者さんのインタビューなどをバックナンバーで探すのも楽しいですよ。大好きな役者さんのお宝写真や、初々しいインタビューを見つけてみませんか。

ロッキング・オングループへ

マニアックに攻めるなら「映画秘宝」

http://www.fujisan.co.jp/product/1281680265/

マニアックに映画雑誌を楽しみたい人にオススメなのが「映画秘宝」。他の雑誌とは一線を画す特集と執筆陣、独自の路線を貫いています。
映画を見るよりも、ライターの書く文章の方が面白いという映画雑誌としては本末顛倒な評価がこの雑誌の魅力を表しています。
月刊で21日発売です。

http://www.hmv.co.jp/artist_%E6%98%A0%E7%94%BB%E7%A7%98%E5%AE%9D%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8_000000000295068/item_%E6%98%A0%E7%94%BB%E7%A7%98%E5%AE%9D-2015%E5%B9%B4-10%E6%9C%88%E5%8F%B7_6549354

「巨人vsスパイ!」このサブタイトルだけでも、他の雑誌との違いがわかっていただけるかと思います。とにかく、独特の世界感のある雑誌です。映画雑誌中毒になりたいなら、間違いなくオススメ。
年間ベスト10映画に加え、トホホ10があるのも特長。トホホ映画の発表をメインに楽しみにしている読者も沢山います。

映画秘宝へ

洋画好きには「SCREEN

http://screenonline.jp/

最新の洋画情報や海外俳優のインタビュー、プライベート情報などが満載なのが「SCREEN」。
映画でハマった海外俳優さんのレアなインタビューなどを読むことができます。オフショットやお茶目系の写真が多いのが特長。
月刊で21日発売です。

http://screenonline.jp/

海外映画の話題作のチェック、役者さんのファッションについてのページなどの特集も多く、映画そのものに加え、人気のスターの情報が満載の雑誌です。また、映画にかぎらず、海外のDVD作品や海外ドラマの特集も掲載されるので、海外の役者さんが好きな人には一番オススメです。

SCREENへ

まとめ

http://www.jimpei.net/entry/TSUTAYA

代表的な映画の雑誌を紹介してみました。雑誌の良いところは、専門的な記事が読めること、キレイな写真が多いこと、そして、手元に残せることだと思います。
好きな映画があれば、それぞれの雑誌の特集を読んでみると、違う切り口からの紹介で新しい魅力を発見できるかも。本屋さんでぜひ、手にとってみて下さい。