野球観戦に行きたいけど、必要な持ち物は何?初心者だけど注意するべき点や気をつける点は?などの疑問があるかもしれません。この記事で全て分かりやすくご紹介します!この記事をチェックしてからに球場に向かいましょう!
はじめに
初めての経験は誰にでもあります。
長年球場に来ているコアなファン、応援団の人も最初は色々と分からない事もあったはずです。
初めて球場へ行くあなたもきっと心配事や不安事はあるでしょう。
この記事を見て少しでも不安を解消してから球場へ出かけられるように、解説していきたいと思います。
持ち物について
絶対に必要なもの
まずは球場へ行くのに最低限必要な持ち物をご紹介します。
- 当日の観戦チケット
- 予めチャージされているICカードor購入済の帰りの切符
この2つが無ければ、試合観戦も出来なければ家に帰る事も困難になります。
必ず2つ揃ってるか確認してから出かけましょう!
当日球場でチケットを購入するという手段もありますが、席種・試合によっては既に完売してる試合も数少なくは無いです。なるべく事前にチケットを買う事をお勧めします。
なるべく用意したいもの
- 応援グッズ
- 飲み物・食べ物
野球観戦に欠かせないのはやはり応援グッズやお酒・おつまみなどの飲食物だと思います!
いずれも球場ではもちろん購入出来ますが、家からカバンの中にグッズなどを入れて出掛けると、より一層楽しさは増すでしょう!
ただし、飲食物に関しては球場ルールにより持ち込み禁止の場所もあるので注意が必要です。
屋外球場で必要な持ち物
下記の写真の通り、屋外球場は天気に恵まれると野球を見るには絶好の環境となります。
しかし天気に左右される難点もあります。
そこで必ず必要なのは雨がっぱ。特に夏場は欠かせません。
傘をさしてしまうと後ろのお客さんは必然的にグランドが見えなくなります。
そういう時、突然打球が飛んで来ると避けるのは困難です。当たって大けがをする可能性があります。
なので必ず雨がっぱを着用しましょう。
季節に応じた対応!
屋外での観戦時に天気の心配はつきものですが、気温にも注意を払わないといけません、
春先であれば後日風邪を引いたり、夏場には熱中症になったりもします。
楽しい思い出が台無しにならないよう試合観戦するには、どういう物を持って行けばよいのかまとめました。
夏場
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- タオル・ハンカチ
- 冷たい飲み物が入っている水筒
夏場は帽子、日焼け止め、タオル類、水筒は必須アイテムです。
特に8月の日中の試合、特に高校野球を見に行く時には必ず持っていきましょう。
天気予報で表示されている気温よりも、体感温度は更に暑く感じる事が殆どです。
これらのアイテムは熱中症を防ぐだけでなく、日焼けや夏バテからも守ってくれます。
冬場
- ブランケット
- マフラー
- 手袋
- ホッカイロ
- 暖かい飲み物が入っている水筒
プロ野球が始まる2月下旬から5月中旬頃までは、天気よりも寒さに気を使う事が非常に多いです。
特にナイトゲームの時は、日中暖かくても夜になると急に冷え込み、想像以上に寒さを感じる事もあります。ただじっと座って見ている尚更寒いと思うでしょう。
ですのでマフラー、手袋などの防寒具は必須アイテムです。
球場内で注意するべき点
プロ野球の試合が行われると最低でも1万人、多いときでは4万人以上の人が球場を訪れます。
そうなると毎試合どこかでトラブルやもめ事が起きるのは付き物です。
場合によっては退場、出入り禁止沙汰になる事もあります。
そのような事件に巻き込まれないためにはどういった事に注意すれば良いのでしょうか。
入場時に注意するべき点
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- 1.
チケットに記載されてる日付を必ずチェックする
- 2.
ビン・缶類の持ち込みは禁止!
チケットの半券を貰うスタッフの人も人間です。
間違えて別の日付のチケットを回収してしまう事もあるので、自分自身でも気をつけましょう!
ビン・缶の飲み物は全て紙コップに中身を移し替える必要があります。
ペットボトルに関しては球場によりルールが異なりますが、持ち込める球場も最近は多いです。
球場内で注意するべき点
- 1.
グランドに手を差し出してボールを取らない
- 2.
指定席では必ず券面に記載されている席に座る
- 3.
雨が降ってきても傘はささず、雨がっぱを着る事
- 4.
チケットは試合終了まで捨てない事
- 5.
飲み物は床に置かず、手で持ってるかホルダーに入れる事
- 6.
外野応援席で応援しているチーム以外のグッズ類は絶対に持ち込まない事
上記6点のルールは最低限守らないとトラブルに繋がりやすい、重要な点ばかりです。
特にグランドに手を出してボールを取ると選手のプレーに支障が出るだけでなく、公式記録にも影響が出ます。
メジャーリーグの試合では即退場になるほど重大なマナー違反です。
どんな状況であっても絶対にやめましょう。
まとめ
いかがでしたか?
持ち物については基本的な事がほとんどだったかもしれません。
しかし注意点に関しては一見当たり前に見えても、どれも非常に大切な事です。
何万人と観客が居たとしても「自分一人だったら大丈夫」という考えは持ってはいけません。
節度あるマナーを心がけてみんなで楽しく試合観戦をしましょう。