トヨタのCMに出演したり、日本に住んでいる私たちには馴染みがあるハリウッドスター、ヒュー・ジャックマン。そんな彼が今までに出演した数多くの映画の中からおすすめの作品をいくつか紹介します。
彼の筋肉美と激しいアクションに釘付け！「ウルヴァリン」
http://odorumovie.com/rin/2013/05/the_wolverine_photoclip.html/
ヒュー・ジャックマンといえば、ハリウッドではその筋肉美が素晴らしい俳優として知られていますが、その筋肉美を余すことなく堪能できる作品といえばこの「ウルヴァリン」。
もともとはアメリカの人気コミック「マーベルレーベル」から刊行されたヒーローにクローズアップした今作で、ヒュー・ジャックマンは主役である強靭な肉体を持つヒーロー、ウルヴァリンを熱演しています。また、人気コミックが原作であることもあり、激しいアクションシーンも多く、女性だけでなく男性にも人気の作品です。
http://gigazine.net/news/20130908-wolverine-busting-out-his-claws/
また、ウルヴァリンシリーズの中でも日本が舞台となっている「ウルヴァリン：SAMURAI」は興行収入の一部を東日本大震災の被災者への支援として贈るという提案をヒュー自身が提案し、親日家的な一面も見せ、日本のファンの心をグッと掴んだ作品でもあるといえます。
この映画の魅力はなんと言っても、ウルヴァリンVSサムライの戦闘シーン。超人的でスピード溢れるアクションは男性も女性も釘付けになること間違いなし！日本古来の屋敷を背景に闘うウルヴァリンが意外にマッチしていて、面白い映像になっています。
トヨタのCMでも披露している高い歌唱力を余すところなく堪能するなら「レ・ミゼラブル」
トヨタのCMでは、Greeeeenの「キセキ」の英語バージョンを披露するなど、その高い歌唱力が認められている彼ですが、そんな彼が出演したミュージカル映画の中でも特に感動する作品がこの「レ・ミゼラブル」。
http://www.filmore.jp/2012/11/30/lesmiserables/
この作品では、彼は主役であるジャン・バルジャンを演じています。一人の人物の時間の経過や心情の変化がひしひしを伝わってくるところから、彼の演技力がいかに素晴らしく、高いものであることかがよくわかるはずです。また、彼の雄大な自然から荒れ狂う嵐をも感じさせるような歌声には圧巻の一言に尽きます。
普段、アクション映画に出演することの多い彼ですが、そんないつもとは違った雄大な演技をする彼の姿には注目していただきたいです。アクションシーンはないものの、囚人として働くジャン・バルジャンを演じる際にちらりと見える筋肉美は、やはりアクションシーンを多くこなしてきた彼の勲章ともいえるでしょう。
子どもに対する親の深い愛情を感じることができる、優しい父親を演じる彼に注目「リアル・スティール」
この作品での彼は、離婚した父親を演じています。作品中の彼と息子役であるダコタ・ゴヨは本当の親子のようで、見ていて温かさを感じることができます。なにかに熱中している男性は今作のヒューに共感し、子どもをもつ女性にとってはこういう親子の絆もあるんだ、と新たな発見をもたらす作品でもあると思います。
誠実な役を演じることが多い彼ですが、たまにはこんなくたびれたような姿もいいかも？「ダメ親父」を思わせる演技もありますが、それでも最後には「自慢のパパ」だと誰もが思うくらい素晴らしい演技を見せてくれます。一部の女性にとっては理想の男性像に映るかもしれませんね。
まとめ
今後、まだまだ色々な映画に出演予定の彼。そんな彼の魅力を少しでもこれらの作品から知っていただけると嬉しいです！
