おいしいカフェオレを作りたいときは、コーヒーだけではなくミルクにもこだわりたいですよね。今回は、そんなコーヒーの相方とも言える「ミルク」について紹介します!ミルクに関する情報から、そのミルクがオススメな理由まで、様々な観点でミルクを紹介していきますよ!
コーヒーにおける様々なミルク
コーヒーに入れる「ミルク」には、様々なものがありますよね。
いわゆる「牛乳」から、「ミルクパウダー」や「コーヒーフレッシュ」など。
まずは、この3点のミルクについて解説していきますよ。
ミルクと言えばやっぱり「牛乳」
牛乳には「超高温殺菌」と「高温殺菌」と「低温殺菌」の牛乳があります。
これらの牛乳の違いは「殺菌の温度と時間」。
温度が高いほど殺菌時間が短くすみ、温度が低いほど殺菌に時間がかかります。
一般的に多いのは「超高温殺菌」の牛乳ですが、おいしいと言われているのは「低温殺菌」の牛乳です。
定番の「ミルクパウダー」
ミルクパウダーは、牛乳などよりも日持ちしますので非常に便利なミルクです。
このミルクパウダーにも様々な種類が存在します。
例えば、脱脂粉乳と植物性脂肪が混ざったものから、ミルクのみが原料のものまで多種多様です。
美味しさとしては、ミルクのみが原料のもののほうがおいしいと感じますね。
実は油でできてる「コーヒーフレッシュ」
コンビニやカフェなどで「小さいミルク入りポーション」が置かれていると思います。
あのポーションがコーヒーフレッシュです。
コーヒーフレッシュは、「植物油でできたミルク風のもの」ですので、実はミルクではありません。
牛乳やミルクパウダーとは異なる、独特の味わいが特徴です。
オススメのミルクを紹介!
それでは、オススメのミルクを紹介します!
今回紹介するミルクは、比較的入手しやすいミルクとなっていますよ。
気になる製品がありましたら、近所のスーパーなどに立ち寄ってみて頂けたら幸いです。
高梨乳業の「タカナシ低温殺菌牛乳」!
タカナシ低温殺菌牛乳は、日本では珍しい「低温殺菌」で処理された牛乳です。
低温殺菌の牛乳ですので、超高温殺菌のものより牛乳臭くなくすっきりしています。
カフェオレなどを作る際も、低温殺菌のほうがコーヒーの味が引き立つとされていますよ!
気になるかたは、高梨乳業の公式サイトをチェックしてみてください。
牛乳だけの成分でできている「クリープ」
ミルクパウダーの定番と言える「クリープ」には大きな特徴があります。
それは「牛乳の成分だけで作られたミルクパウダー」であること。
より牛乳に近い成分ですので、牛乳の代替品を探している人にオススメです。
近所のスーパーなどでも手に入りやすい点も嬉しいですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事をまとめますと、
- コーヒー向けミルクには「牛乳」「ミルクパウダー」「コーヒーフレッシュ」などがある
- 牛乳は低温殺菌のものがオススメ!
- コーヒーフレッシュはミルクではなく植物油などでできています
と言ったところでしょうか。
今回の記事が、コーヒーに入れるミルクの参考になりましたら幸いです。